シンデレラガールズ最終回から早1ヶ月近く経ちました。

ブログとしてなかなかまとめられませんでしたが、この終わりを一言で述べると……

いい最終回でした!

最終回という〆であったため、だいぶキャラも内容も大盛りでしたが、これぞデレマスという最終回でした♪

765のアニマスと比べてダンスがどうのという意見なども見ましたが、このデレアニにおける25話構成としては、この〆となったことが良かったのだと思います。

アニマスとデレアニを比べた際、物語のスタートラインと最終回の到達点が違います。

アニマスはアイドルマスター2の時間軸に近く、ゲームと違う点としてはプロデューサーが赤羽根Pというところと、竜宮小町の結成タイミングが目立つと思います。

つまり、赤羽根Pという存在が絡んでからの竜宮小町の登場という流れだったため、アイマス2とは近い世界ではありますが、全く同じになることはありません。

アニマス1話の時点で既に765アイドルはデビューをしており、CDも出すレベルまで達しています。

そして、紆余曲折あって最終回ではゲームのアイマスの1年後のエンディングを迎える時のように、アイドル一人一人がプロデューサーを信頼し、大きな成長を見せる段階まで到達していました。

それに対しデレアニは、主要メンバーであるニュージェネレーションズの3人のアイドルデビューを描く所から物語が始まり、CDやステージのそれぞれのデビューシーンを描いていきました。

デレアニの最終回では、シンデレラプロジェクトの2期メンバーという話が出てきているため、1期メンバーについてはこれからシンデレラプロジェクト以外のメンバーとの活動も深まっていくのだと思います。

個人の活動や別プロジェクトでの活動などは、デレアニ内では「外の世界」、「冒険」という言葉で表現されていました。

シンデレラプロジェクト1期メンバーが完全に解散したかどうかまでは分かりませんが、一つの巣立ちを迎えたことは確かだと思います。

そのようなアイドルデビュー・プロジェクトとアイドルなど、アニマスで描いてこなかったことをデレアニは表現してきたため、結果として終わりの場面で武内Pと美城常務の会話であった「平行線を超える」段階にようやく到達できたのだと思います。

以上のことを踏まえて考えると、アニマスの最終回での到達点までシンデレラプロジェクトのメンバーはまだ到達できていないのだと思います。

そもそもスタートラインが違うのに、会社が大きいというだけで765アイドルの成長を凌駕することが出来るとは思えません。

ライブシーンの描写の少なさは制作の都合もあるとは思いますが、それは同時に765に追いついていくのは最後の「お願いシンデレラ」を歌ったその先なのだと感じました。

私もデレアニの最終回でもっとライブシーンを見たいと思いましたが、アイマスのアニメにとってライブシーンは魅力の一つではあるものの、それが全てではないのだと改めて痛感しました。

ライブというアイドルとしてファンに見せる姿だけでなく、その背景となる成長物語を見ていけるのがアイマスの魅力です。

「流れ星キセキ」での思い出ボムはニュージェネレーションズを通したデレアニの総括、「M@GIC」でのサイリウムの海はファンにしっかり向き合って共にライブを作り上げられるようになったことを意味していると思います。

また、最終回での武内Pと美城常務の会話、それは二人の方針の違いというだけでなく、「アニメを見ている個々のプロデューサーの数だけプロデュースの形はある」、という意味が含まれていることを他の人の考察で見ました。

デレアニは単純なゲームに続く物語ではなく、一つのあり得た世界線であります。

もっと言ってしまえば、アニマスがIFアイマス2だとするなら、デレアニはIFデレマスエピソード0だと思います。

デレマスは346という舞台を持って、アニメ化することが出来ました。

その評価は人それぞれだと思いますが、私個人としてはここまで噛みごたえのある作品にしてくれたスタッフに感謝しています!

ライブシーンとして描かれなかった部分は今後のデレステで、そして、願わくば劇場版などの続編で成長した346のアイドルを見せてくれることに期待しています!!