心もようが流れるシーンを何度見直したことか…!(`;ω;´)

ニュージェネの卯月・凛・未央、このユニットはデレマスをプレイしていた私にとってそこまで印象の強いものではありませんでした。

デレマスは個々のキャラ色が強く、ユニットも様々あるので、ニュージェネはあくまでデレマスのチュートリアルとしての意味合いが強いユニットだと思っていました。

ですが、デレアニを見続けていく内に、このユニットのバランスの良さ、個々がゲーム内の属性であるキュート・クール・パッションとしての輝きと問題を痛いほどぶつけてきてくれることが分かりました。

卯月の良いところは武内Pの言うように「笑顔」でありますが、その笑顔は周りの人も笑顔にさせ、心を動かす魅力あふれるものです。

卯月にとっては周りのアイドルが眩しく映っていたようですが、卯月もまた眩しい存在であります。

純粋な可愛さが魅力なキュートアイドルの卯月だからこそ、余計に周りの眩しさに目がくらみ、自分の良さを見失ってしまったのだと思います。

また、武内Pが他のアイドルにも「笑顔」 が良いと言っていたこともそうですが、笑顔が魅力と言うその理由を深く追求させないほど武内Pが真っ直ぐに卯月に伝えていたということも、結果的に彼女を追い詰める原因になってしまったのだと思います。

個性豊かなアイドルが多いデレマスの中で、卯月はキャラの強い目立つアイドルというわけではありません。

それでも、「そこにいるだけで安心する」、「笑顔が癒やさせる」、といった自然な姿そのものが魅力的なアイドルであります。

春香のようなみんなの中心にいるアイドルとは違いますが、卯月はそれぞれにとって心の支えとなるような優しく周りを包んでくれるアイドルです。

デレアニという、原作の事務所設定がほぼないデレマスのアニメ化ですが、ニュージェネ3人それぞれの魅力をここまで描いてくれただけで私としては既に満足しています。

ただ満足はしたものの、アニマスの時以上にこの作品に終わって欲しくないと思っています。

まだまだ見たい描写やアイドルがたくさんいるということや、デレステが始まった今だからこそ、更にアニメとして動く彼女達を見たいという欲求が膨らんでいます。

ミリマスのアニメ化も早くして欲しいですし、グラブルのアニメ化もあるのでA-1への負担もかなり大きいとは思いますが、是非とも劇場版で彼女達の輝きの向こう側を見たいです…!

デレアニは残り2話となりましたが、 各話の前に特番が入ることになりました。

卯月の心からの笑顔をまだ見れないのは残念ですが、ライブとアニメのまとめについてじっくりと聞けて、まだ1ヶ月デレマス・デレアニを楽しめるとプラスに考えていきたいです!